運び物
小人
迷子
四角い部屋
こっくりさん
こんばんは。
先に言いますが全て妄想ですwフィクションですw
特定とか怖いので勘弁してくださいw
バイト関係の話を一つ。
バイト先の仲間及び上司と肝試しをすることになった。
常連のお客様一人とそのご友人二人。
僕とユウキ(源氏名)、そしてガクト(仮)さん。
女二人、真ん中の人一人、男三人、計六人。
名目上はお客様へのアフターサービスと新しい顧客開拓の準備行為。
売上が急激に下がったのがこのようなサービス残業をする理由だ。
不況を理由には出来ない。
ある時期を境にゴソっとお客様が来なくなったのだ。サービス低下の証拠だろう。
潜在的な顧客を含めても、お客様三人に僕たち三人を当てるのは少々過剰だと思う。
だが、常連のお客様は指名料ダントツのガクトさんを二時間以上拘束できる相当な太客。
なのでそのご友人にも期待をこめての放出なのだろう。
しかし正直言うと、ナンバー1であるガクトさんへの接待色が強い。
お客様三人も「あれ」が目的だ。
つまらない話だろうが、大声で笑う。自慢話は褒め称える。
わざとらしく、大袈裟ぐらいが丁度いい。
外面、男女が六人で和気藹々。
内面、各人の思惑で虎視眈々。そんなところだろう。
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