巣くうもの
呪いの部屋
原発並み
印
指輪
融合体
呪いのコンパクト
模倣
686 前々スレ128 sage New! 2009/04/21(火) 00:09:11 ID:fITPiIyk0
スレ208で、井戸の底のミニハウスと女友達Bに住み着いてるモノの
話を書いたものです。
以下、前スレと同じく状況説明(再度、前スレのコピペで失礼)。
・「みえるひと」な女友達Aの言では、Bの身体を出入りしている何か
普通の霊と違うものがいる(寄生虫?居候?みたいな状態らしい)。
・B本人は気づいてないが、霊的なものは大抵それを避けるから、Bは心霊体験できない。
・とりあえず当時のAが知る限り、ソレはBを守っていた。
・ でもAが感じる気配では、とても善意の守護ではない。っていうか悪い感じらしい。
・ 強力な霊とBのナニかが戦うときにはB当人は爆睡するっぽい←Aの推測
AがB宅を訪問した時のことを、もう1つ話してくれた。
そっちは上手くまとめ切れなかったのもあり、時間がかかってしまった。
こっちも後味悪い話なんで、俺としては誰かにブチまけてスッキリしたい。
すまないが、お付き合い願います。
Aが友人Fと共にB宅を訪問した際、踏み切りではねられた子供の話が出たことは
先に書いた通り。
その原因は知らぬが花で、Bは切なそうにため息をついたそうです。
「辛いよね、小さな子供の不幸って。親御さんは死ぬほど辛いだろうね。私だって、
この子が大人にもならない内に先にいっちゃったりしたら、どうなるか解らない」
だよね、とFと頷きあったBは、ふと思い出したように、
「小学生の頃に同級生に不幸があってね、その子のお母さん半狂乱でさ。
お葬式に行ったんだけど、近寄ったら凄い目で睨まれて、
お前が死ねばよかった、何でうちの子がって怒鳴られて怖かった。
でも、今なら少し解る気がするなあ」
しんみり言ったBは、その時の思い出話をしてくれたそうです。
Bの10年以上前の思い出話 + 俺はAからの又聞き + 少しフェイクで
解りづらいけど、その話は以下の通り。
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