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10月になったばかりの某日、ケイさんが職場に遊びに来た。大騒動を起こして辞めたくせにちゃっかり遊びに来れる神経がオカルトだと俺は思う。ケイさんは和気藹々と職員の皆と喋り、1時間ほど滞在して帰った。
そしてケイさんが遊びに来た日の夜、心筋梗塞を起こして84歳の患者さんが亡くなった。偶然だろうが、やっぱりケイさんは死神か疫病神か何かの類なんじゃないかと、俺は本気で思った。
そして、またひとつ嫌な思い出を思い出した。前置きが長くなったが、本題に入る。
確か、去年の正月だったと思う。寮生組の俺とケイさんと俺の同期の松田は、新年早々夜勤が入っていた。
冬、特に1月〜2月ってのは、寒いからか患者が亡くなる率がすごく上がるんだが、今年も例外なく「今夜が峠」みたいな患者が新年早々数名いた。
死後処置の面倒臭さはハンパじゃないので、翌日のことを考えて、その日は皆、萎えまくっていたように思う。
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ケイさんが退職してから数週間が過ぎ、俺も俺のまわりもかなり平和になってきた今に敢えて話したいことがある。
それは半年くらい前。
ちょっとイヤラシイ話になってしまうが、俺も健全な青少年なんで、性欲は一端にある。が、俺を含む寮生男子ってのはかなり貧乏で、いわゆる夜のお供…AVなんかは、レンタルではなく寮生同士で貸し借りし合っていた。
そんなあるとき、これまた寮生だった例のケイさんが、俺にオススメのビデオを貸してくれた。一見普通の録画用ビデオで、タイトルもない。
ケイさんは
「ネット通販で手に入れた」
って言ってたし、隠し撮りのやつなんだろう、と勝手に納得した。…それが甘かったわけだが。
「目茶苦茶いいんだよ。マジ興奮する。今夜おまえ寝れねーよ」
ケイさんはやらしい笑みを浮かべた。俺は、ああケイさんも人間なんだな。とちょっと失礼なことを思いつつビデオを受け取った。
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御守りなら何でも−ケイさんシリーズ
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一昨日久方振りに夜勤に入ったとき、自分的にはものすごく怖い目にあったので投下。
ケイさんがいなくなってから一か月が過ぎ、周りも俺も最早ケイさんの存在なんか時折思い出すくらいになっていた。しばらく家庭の事情で仕事を離れていた俺も職場復帰し、その日は久し振りに夜勤だった。ケイさんがいなくなってからは初めての夜勤かもしれない。
その日の夜勤は同期の松田と途中入社の新人の3人で、俺は4階に待機していた。4階はケイさんがいつも待機していた階で、俺もどことなく安心感があった。
そして夜12時を回った頃、早寝の俺は仮眠を取る為、ステーションを出て4階の仮眠室に入った。ケータイのアラームをセットし、薄っぺらい布団にくるまって眠りにつく。久し振りの夜勤で疲れたのか、俺はすぐに寝入った。
が、不意に目が覚めた。ケータイを見ればまだ30分しか経っていない。もう一眠りしようかと再び目を閉じた。そのとき。
ドンドンドンドン!!!!
と激しく仮眠室のドアを叩かれた。松田か新人だと思い、
「何の用だ?」
と声を掛けるが返事はなく、
ドアはますます強く叩かれた。そこでようやく、おかしいと気付いた。仮眠室のドアは単なる引き戸だ。用があるならすぐに入ってこれるはず。
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